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<コラム Vol.1>

 ココナッツオイルの特徴と選ぶポイント

 
ココナッツ特有の甘くトロピカルな香りや美容効果から女性に人気の高いココナッツオイル。
食品として、保湿やマッサージオイルとして幅広く使われているココナッツオイルですが多くの
商品が出回っているため、成分や品質面など、どれを買ったらよいか迷われている方も多いのでは?
今回は、ココナッツオイルの特徴と選ぶポイントをご紹介します。
 

ココナッツオイルは「ココヤシ」というヤシの木の実からできています。
原産地は南米説と太平洋諸島説がありますが、ココヤシの木は年間を通して暖かい場所で育ちます。
ハワイやポリネシアがある太平洋をはじめインド洋、大西洋のような熱帯地域に生息しています。

ココナッツの約80%は水分でできていて、主な成分としては、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミン B6、
葉酸などのビタミン類、およびミネラル分です。
そして栄養価の高さから健康面でも優れた効果があり、医薬品の原料としても重用されてきた歴史があります。
ココナッツ文化圏の生活には欠かせない植物です。

そのため、食料としても医療品としても非常に高く評価されていること、また果実が何か月もの間、
大洋を漂流しても生命力を失わず、打ち上げられた浜辺で根をおろし、たくましく成長することから
「生命の木」とも呼ばれています。


ココナッツオイルは、季節の温度によって形状が変化する不思議なオイル。
温度によって固体になったり液体になったりするのが特徴です。
形状が変化する温度は24℃!
20℃以下だと「固形」、20〜24℃だと「クリーム状」、24℃以上だと「液体」として変化していきます。
ココナッツオイルはほとんどが酸化安定性のある飽和脂肪酸のため、形状変化を繰り返しても品質が劣化
しにくいのです。もちろん常温保存でも可能です。
固形やクリーム状の場合は、スパチュラなどですくうと、お肌に伸ばしていくと使いやすいです。




 
質の良いココナッツオイルを選ぶポイント

1.「低温圧縮(コールドプレス)」精製であるもの
「低温圧縮(コールドプレス)」とは、40℃以下の低温でココナッツにじわじわと圧力をかけながら、
搾り取る方法です。果実や種子の栄養素やビタミンなどを壊さず絞ることができるので、果実や種子の
風味もあり、栄養価も高くなります。

2.「オーガニック認証」を受けているもの
ココナッツオイルは独特な色と香りを持つため、商用利用を目的に加工時に添加物や化学物質を加え
ることがあります。
添加物や化学物質はアレルギーを誘発する可能性もあります。お選びの際は、「オーガニック認証」
を受けているものをお選び下さい。

ちなみに、食用販売されているココナッツオイルには、温度差で形状が変わらないもの、香りが弱いもの、
有効成分が失われているもの、別の成分が配合されているものなどがあり、バージンココナッツオイルでは
ないものの可能性があります。


 
ココナッツオイルには、低温圧縮(コールドプレス)精製の「バージンココナッツオイル」と、高温精製などされた
「ココナッツオイル」の2種類の加工方法があります。
2種類には、加工方法だけでなく価格や成分などにも違いがありますので是非チェックしてみてください。